2005年12月27日火曜日

アランヤプラテートからカンボジアへ(2)

《ポイペト→シェムリアプ》
 この区間が一番きついところです。選択肢は3つ。

1.公共バス
2.D-MAX(乗合トラック)
3.カムリ(乗用車チャーター)

 公共バスは朝の数本しかないので、バンコクからのツーリストバスを利用しない旅行者はほとんどがD-MAXかカムリを使います。管理者ふくちゃんはD-MAXでこの区間を走るのが普通です。

 D-MAXは2005年当時は荷台$4、車内$6でしたが、今は荷台$6、車内に入ると$8。行き先がシェムリアプでも、バッタンバンでも同じです。途中、シソポン(現地名バンテアイ・ミーチャイ)で乗り換えがあります。
 以前はポイペトで乗る際に黙って$5札を渡してしまえば車内に入れてくれましたが、値上げした今はそうはいきません。それでも30000リエル($7.5)で、とりあえずシソポンまでは車内に入れてくれます。シソポンで乗り換える際に$1ないし5000リエルの追加請求があり、拒否すると荷台に移らされます。シソポンとシェムリアプの間(105km)はポイペトとシソポン(45km)の2倍以上の距離があり路面も8割方未舗装と相当きついので、追加請求に応じて車内で過ごすのが快適でしょう。万が一荷台乗車中にスコールにやられたりしたら最悪です。

 シェムリアプでは、指示がなければD-MAXもカムリもドライバーがバックマージンをもらえるゲストハウスに行ってしまいますので、振り切って他へ行くか、自分の狙ったゲストハウスのビジネスカードがあればそれを示して直行させるのが基本です。

《バンコク⇔シェムリアプを直通する》
 選択肢はツーリストバスと飛行機の2つです。

 ツーリストバスはシェムリアプであれば泊まっているゲストハウスに頼みます。標準的な相場でバンコク直通$12、ポイペトまでなら$4。ただし、タソムゲストハウス(6号線沿い)にはキャピトルツアーの支店があるため、宿泊者以外でも事実上原価で購入でき、相場より安くなります。
 バンコクならカオサン周辺の旅行代理店で、2006年1月現在300~400Bt.前後で購入できます。この場合、カオサン通りに朝7時に集合。バスでアランヤプラテートを目指し、出入国審査します。ポイペトからはカンボジア側の受け入れ会社が用意したマイクロバスに乗り換えて、直行でシェムリアプに向かいます。ただし、国境での休憩やカンボジア領内での食事休憩などで到着が夜8時以降にずらされることが多く、路面状態が悪いと深夜着などのリスクがあります。

 飛行機はバンコクエアウェイズ(PG)が直行便を毎日7便運航。所要60分、片道5,500Bt.(バンコクのPSC500Bt.のみ別)。PMTカンボディアン航空(U4)はプノンペン経由で週4便を運航しており、片道3,000Bt.前後で発券可能。

 シェムリアプ空港では到着ビザを$20で取得できます。ただし、空路カンボジアに到着し入国した人は到着当日、カンボジア国内での宿泊が義務付けられており、折り返しないし当日中に出発する別の便で出国することはできません。

《シェムリアプ→プノンペン》
 この区間は道路の整備が進んだので、公共バスが最も安く便利になりました。管理者ふくちゃんも往復公共バスを利用しました。

 シェムリアプ市街地から約3kmほど東へ向かった公共バス乗り場から発着しますが、シェムリアプ発は送迎車があります。逆にシェムリアプ着はモトバイで中心街に移動しないといけません。

 有名なのはキャピトルツアーとGSTエクスプレスの2社。他にも数社がバスを出しており、5時間程度で結んでいます。

キャピトルツアー:プノンペンではかの有名なキャピトルゲストハウスに発着します。 シェムリアプ市内のオールドマーケット近くと、タソムゲストハウス内に事務所あり。片道$3.5ないし14000リエルです。

GST:プノンペンではオールドマーケット前のGST本社に発着します。シェムリアプを6:30の始発に乗れば同日でシアヌークビルまで乗り継ぐ事ができます。片道$3.5ないし14000リエル。

 定期船「メコンエクスプレス」は現在も毎日1便運航していますが、一時に比べると利用者は減りました。シェムリアプ市内の代理店やゲストハウスなどで購入でき、$22。

 空路は所要45分、しかしかなり高くつきます。片道$70は下りません。

http://www.siemreapairways.com/
http://www.pmtair.com/
http://www.royalkhmerairlines.com/

(2007年2月12日追加)
 DーMAX運賃の値上げがあったためフォローしました。

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