2006年11月21日火曜日

中華航空大阪行き、知らない代理店も

(この項、えりさん/大阪府 からの投稿です)

 チャイナエアライン(CI)は台北~大阪線を7月から31年ぶりに復活して毎日運航しています。こちらバンコクでも他の就航都市と同様、格安航空券を購入できるのですが、代理店によっては4ヶ月が経った今も就航の事実すら知らないところもあります。

 中国東方航空(MU)で細かいトラブルの話を聞いていて選択肢から外そうとして検討していました。たまたま聞いた旅行者同士の情報でチャイナエアラインの復便を知り、主要な代理店に聞くと

トラベルインスタイル:知っていたが、キャセイパシフィック(CX)と勘違いして同日乗り継ぎできると説明。後で調べたが誤っている。
MPツアー:リッキーの後継者として入った日本人スタッフが対応。彼は知らなかった。
キキキゲストハウス:知らないどころか逆ギレ(後述)。
ナイストラベル:夕方出発便で台北に1泊すると正しい時刻を説明した。

 で、3軒目に尋ねたキキキゲストハウスの対応が最悪だったので、投稿しました。

やりとりの一部始終をまとめてみます。

私「大阪行き片道、チャイナエアラインだったらいくらですか」
キキキのおばさん「中華航空? 大阪には飛んでいません」
私「ウソだ。他店に聞いたらあると言っていた」
おばさん「そんなの知らない。私が知らない券種はバンコクにはない。もし(そのような券種が)あったらそれは当店では売れない」
私「売れない? 今年7月から就航したんです。運賃あるはずですよね。発券エージェントか航空会社に確認してください」
おばさん「絶対ダメ。そんな券種ないと言われたら恥をかくのは私。だったら最初から問い合わせない方がマシです」
私「それならあると言った代理店の名前出そうか?」
おばさん「どうせ嘘つきインド人(トラベルインスタイル)か隣(ナイストラベル)でしょ。あの2軒の言い分なんか絶対信用しません。文句言うならさっさとうちで中国東方航空を買いなさい。キキキ、ナンバーワン。アナザー、ノーグッド!」
知らないのはあんただけ! もう顔も見たくない!!

 自分が知らない航空券は売れない、と絶対の自信を持って答えたキキキのおばさん。さらにその券種が本当にあるのかを取引先の発券エージェントに問い合わせようともせず(この直後に訪れたナイストラベルはわざわざ電話で問い合わせてくれました)に、「ないものはない」と突っぱねたのは、旅行業以前に、客商売をする者としての態度にも問題があります。最後は同業他店に対してもケンカを売ってきたので、もうこのケンカ、買わざるを得ないとばかりに啖呵を切ってしまいました。
 自分はめったに宿泊しないのにチケットだけはキキキゲストハウスで購入していたんですが、今後使うのをやめます。かなりむかついたんですがふくちゃんに打ち明けて晴れ晴れとした感じがします。