2007年7月6日金曜日

ウラジオストク航空、バンコクに就航

 ウラジオストク航空(XF、ロシア国籍)は3月から、従来あったソウル線を延長する形で、バンコク・スワンナプンマハナコン国際空港に就航しました。タイとロシアが3月25日からビザの相互免除を行うため、タイを訪れるロシア人が増えると判断しての決定。現地法人まで設立する気合の入れ方です。

 同社はエアバス320とよく似たロシア製の最新機材「ツポレフ204」を導入している数少ない会社。バンコク~ソウル直行便が安くなるだけでなく、ロシア製飛行機マニアの方には、搭乗機会の少ない機材に乗れるチャンスが広がります。

XF737 VVO1620~1625ICN1805~BKK2235 水・木・金・日曜運航
XF738 BKK0005~0750ICN0920~VVO1340 月・木・金・土曜運航

(機材はツポレフ204-300 ビジネスクラス8席、エコノミークラス132席)