2007年11月17日土曜日

中国語新聞の僑団面を読みこなせ!

 タイは世界最大の華僑コミュニティを持つ国。6,500万国民のうち、華僑とその末裔、いわゆる「華人」だけで1,000万人に達するともいわれています。

 中国や台湾を相手にした華僑ビジネスの最前線に立つ人には、中国語が欠かせません。バンコクでは、中国語の日刊新聞が6紙発行されており、華僑の支持を集めています。管理者ふくちゃんも、6紙の中で最大手の「世界日報」を愛読しています。
 その世界日報、どうしても記事の参考にすべき時事ニュースばかりに目が行きそうなのですが、もう一つ、忘れてはいけないものがあります。専門用語で「僑団面」と言うのですが、華僑関連のニュースです。

 11月14日付け世界日報の僑団面(僑社新聞)に、こんな記事が載りました。「百姓贈医所免費抽血査験」 というタイトルの記事。何だと思うでしょうが、この本文を日本語に訳して検討すると、有益な記事だったのです。
 華僑系慈善団体の「百姓慈善総会」(バンコク首都圏クロンサン区)が、24日9時から血液検査を無料で行うのですが、希望者は22日までに電話(02-437-4067)で予約をしないといけないとあります。この記事を読んで、実際に電話で連絡を取れる日本人はまずいないでしょう。それ以前に、中国語紙を読んでいる在留日本人がほとんどいないのです。
 華僑系慈善団体の告知は、世界日報など中国語紙だけに掲載されることが多く、タイ語が読めるからといって、タイ語紙(タイラット、マティチョンなど)を読んでもダメ。実際に電話する段階はタイ語でOKとしても、記事を読みこなすだけの中国語力が必要です。

 また、中国語紙は英語や日本語紙と比べ安いのが魅力です。1部売りはたったの10Bt.。日本語の読売新聞が75Bt.、日本経済新聞は100Bt.もすることを考えると、桁違い。自宅への配達も可能で、世界日報の場合半年1,800Bt.、1年3,000Bt.。読売新聞(タイ印刷版)の1ヶ月2,000Bt.なんか、眼じゃありません。

 バックパッカーも、仕事で必要な駐在員さんも、中国語の新聞に目を通してみてください。有益なデータの宝庫がそこにあります。

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