2008年11月6日木曜日

運河ボート値下げ、立て続けに2回

 前記事「バンコク市内の水路、値下げ」で、チャオプラヤエクスプレス、センセープ運河ボートの2本の水路が運賃値下げに踏み切っていると報じました。ところが、燃料価格の値下がり幅がきつく、運営会社は十分すぎる利益を得たとして、10月12日付けで再度の値下げを行いました。

 現在、センセープ運河ボートの運賃は2007年12月31日まで適用されたものと同一になっています。初乗り8Bt.、以降2Bt.刻みで6区(18Bt.)まで。例えば、カオサン住人の利用が多いパンファ橋とプラトゥナムの間は、2区となり10Bt.です。バス[2](有料運行車)の料金にわずか2.5Bt.の追加で、激しい渋滞を回避することができます。