2009年1月22日木曜日

究極のマニア向けガイド!?「バンコクバス物語」

 泰日工業大学(バンコク首都圏スアンルアン区)で教鞭を執る水谷光一さんが、バンコク首都圏を路線バスの窓から見つめた著書を出版しました。「バンコクバス物語」(KKめこん、1,890円)。董事長ふくちゃんも早速、手にしました。

 バンコク首都圏と近県を走る200路線の中から、厳選された8路線に実際に乗車してまとめられたもの。泰日工大を運営するソーソートー(TPA:泰日経済技術振興協会)の日本側受け入れ組織、日タイ経済協力協会の機関紙「JTECS友の会ニュース」に連載された記事に加筆したとのことです。
 [113]で行く首都圏最東部のミンブリ区や、[80]の終点ノンケム区は、普通の日本人旅行者はまず観光には行かないところ。[68]で行ったサムットサコン市は、地球の歩き方タイ編にすら出てこない小さな街です。そういう意味では、バンコク上級者向けの極上ガイドブックとしても使える一冊です。

 バンコク在住の沈没組に必携。バンコクでは紀伊国屋バンコク本店、東京堂、泰文堂各店で発売中。日本在住の方も是非、日本アマゾンやヤマトブックサービスなどのネット通販でお買い求めください。