2009年2月3日火曜日

キャセパシ、追加燃料費値下げ

 キャセイパシフィック(CX)は2月1日付で、追加燃料費を大きく値下げしました。ハブの香港を中心にして、短・中距離(アジア圏内)は1片道あたりUS$7.8(61香港ドル)。長距離路線(欧州、アメリカなど)も、US$35.9(280香港ドル)という圧倒的な安さを実現しました。
 ただし、日本で発券される航空券については1月5日から3月31日まで途中改定されないという拘束条項があり、バンコクまで片道4,600円で変更ありません。従って、少なくとも3月31日まではキャセパシの航空券を日本で買うと、不利になります
 この追加燃料費は3月31日までの適用。4月1日以降については、全面廃止も含め再度検討するとのことです。追加燃料費の全面廃止が実現すれば、大手航空会社では初めてとなります。

 バンコクでは、3月31日までの出発を条件に1ヶ月FIXオープン(手数料1,000Bt.または3,000円の支払いで復路変更可能)の日本行き格安航空券が出ています。賞味運賃が11,500Bt.前後ですので、今回改正された追加燃料費を当てはめて計算すると、15,000Bt.(4万円)でお釣りが来ます!! 確定申告を控えている沈没投資家のあなた。今度の一時帰国はバンコク発券のキャセパシで決まりでしょう!?