2009年11月6日金曜日

JAL関空~KLIA・ハノイ便の廃止日決定

日本航空インターナショナル(JL=JAL、東京都品川区)は、日本国内線と国際線合わせて16路線を廃止する方針を決めて発表しました。先に打ち出していた抜本的な経営再建策(前記事「JALのバンコク便が成田だけに」参照)に基づくものです。

これにより、東南アジア関連では関空~クアラルンプール(シンガポール・チャンギ空港経由)と関空~ハノイの2路線が年明け早々に取りやめとなります。

《2010年1月11日のフライトを持って取りやめ
JL755 KIX1840~HAN2220 DAILY
JL756 HAN2330~KIX0535+1 DAILY

《2010年1月16日のフライトを持って取りやめ》
JL721 KIX1305~1900SIN2010~KUL2115 DAILY
JL722 KUL2035~2140SIN2255~KIX0605+1 DAILY

関空~ハノイ線に使っていたB738型機は、関空~台北線と北京線に転用して効率化を図るとしています。一方、関空~チャンギ・KLIA線のB763型機は、転用先が明らかになっていません。