2010年3月16日火曜日

旧市街以外は影響なし

(画像協力:キャップさん/Caplogue管理者)
 UDD軍の抗議集会は、週末を越えて4日目に入りましたが、バンコク首都圏の中でも旧市街以外は全然問題はありません。


 昨日15日の朝、アピシット首相が対策を練っているといわれる陸軍省本省(ラクシー区)を目指してUDD軍が一時移動を行い、董事長ふくちゃんも戦勝記念塔急行ターミナルまで達したところを国営TVThaiテレビでチェックしましたが、その後指示があってパンファ橋に戻りました。現在は、14日夜までと同じ状態でパンファ橋周辺のラチャダムヌン通りを占拠して集会を継続しています。

 集会の参加者について、TVThaiは約4万人と報じています。ところがUDD軍側の公式メディア「ピープルチャンネル」は、参加者は約40万人と報道しました。一方、西日本新聞や朝日新聞など日本のメディアは10万人前後と推計。しかしこれでも、UDD軍が集会開始前、「絶対に集められる」と豪語した100万人という数字に比べると1桁から下手すれば2桁違うものであり、傍から見る限りではタクシン元首相の影響力低下は明白だといえます。

 日本人駐在員の多いスクンビット通りは赤シャツ軍の姿すら見られず、まったく問題はありません。スワンナプームショックの時のように空港を目指そうという動きも見られません。ナナ交差点周辺では、いつものようにゴーゴーバーの終了時間を狙った数千台のタクシーで渋滞ができていました。カオサンから新市街に出ようとするバックパッカーの動きに支障が出ているだけで、シーロムやスクンビットのホテルに泊まって旧市街へ行かないのなら、いつも通りのバンコクそのものです。

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