2010年9月6日月曜日

モーチット3時30分発アランヤプラテート行きに乗る

 タイとカンボジアを結ぶ最大の陸路国境、ロンクルア市場(サケオ県アランヤプラテート郡)へ行くには、バスか列車を使います。特急バスならモーチット2(北バスターミナル)からの方が便数が多く便利。中でも、バンコクを朝一番に出る午前3時30分の便は、カジノ目当てのタイ人や外国人バックパッカーに受けがよく常に満席になるといいます。董事長ふくちゃんが実際に乗ってみました。

 午前3時、モーチット21階の中部線切符売り場。まだ開いている売り場は少ない中、[921]アランヤプラテート行き1等の売り場の前に行列ができています。皆、3時30分発のバスの切符を求めて並んでいるのです。アランヤプラテート市内まで207Bt.、終点の国境、ロンクルア市場までは212Bt.。以前はアランヤプラテートでトゥクトゥクに乗り換えなければいけなかったため、わずか5Bt.の差額でロンクルアまで直行できるようになったのは旅行者にとって大きな前進です。

(画像1:モーチット2の切符売り場。ロンクルアまで212Bt.とある) 


 バスは発車15分ほど前に入線。早朝発だというのにあっという間に満員になって発車します。見渡すと、いかにも欧米系というのカップルが1組いました。彼らはイギリス国籍。カンボジアビザを取得してシェムリアプへ向かうとのことでした。どうしてもカジノ目当てのタイ人が多くなるこの便では、バックパッカーが席を確保するのは結構難しいことです。モーチットに発車1時間前(午前2時30分)には到着しておきたいところです。

(画像2:モーチット2で発車を待つロンクルア行き始発バス)

 ランシットでは通常、1等バスではあり得ない立ち客も出る始末。ナコンナヨク市から先は、工業団地へ通勤するタイ人も加わって通路まで一杯になりました。

(画像3:モーチット発車時点で車内は満席!! まだ深夜だというのに信じられるか?)

 カビンブリ市(プラチンブリ県)とサケオ市の間で夜が明けます。アランヤプラテートには7時半過ぎに到着。ここまで4時間、通常5時間かかるこの路線、1時間ほど短縮して到着しました。タイ人の多くが降りていきます。アランヤプラテートで乗換えが必要なサケオ県コクスン郡やタープラヤ郡、ブリラム県方面へは[522](チャンタブリ~ブリラム)が接続しており、これも重要です。

 ロンクルアまでは15人ほどが残り、国境へのラストスパートに入ります。終点のロンクルア市場に7時50分に到着、250km、所要4時間30分のタイ側の旅はここで終わりとなります。乗客はそれぞれに出国審査場へと向かいました。タイ出国審査をして、ビザを取れば、そこはもうカンボジアです。

(画像4:ロンクルア市場に到着したバス。降りた乗客は思い思いに出国審査へ向かった)

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