2010年10月1日金曜日

スクンビットで気軽に集まって日本のカラオケを!!

 ここバンコクの駐在員社会では、日本のカラオケを歌う文化もしっかり根付いています。ところが、通信カラオケ大手の第一興商がタイに2店舗を持っていた「ビッグエコー」は、2009年5月にウィッタユ店(パトゥムワン区)が閉店。今年、アソーク店(ワッタナ区)も一時閉めた後に屋号を改め、事実上独立する形で撤退してしまいました。駐在員の奥様やこどもたちが、集まってカラオケで盛り上がろうとなると、どこに行けばいいのでしょうか?

(画像1:ビッグエコーは「ラビッツ3」と改称、本部から独立した)

 スクンビット24/1にある「ひまわり娘」。人気の日本レストラン「田舎っぺ」「さざえ」を運営する田舎グループが、2009年1月にオープンしました。夜は駐在員本人を主な客層にしたスナックとして、そして昼間は予約制で、貸切パーティができるようになっています。昼間のご利用は、午後1時から5時まで、シートチャージお一人300Bt.(12歳未満のちびっ子は200Bt.)のみです。近くにあるさざえから本格的なお食事を配送することもできます。

(画像2:ひまわり娘はフィリピン料理屋の2階にある)


 カラオケ機械はエクシング(名古屋市)の「JOYSOUND HYPERJOYV2」を採用し、日本の最新曲が1ヶ月遅れで毎月届きます。ビッグエコーには第一興商の主力機械「DAM」が配備されていますが、国内店舗に順次導入が進む「プレミアDAM」は、海外店舗では展開されておらず、バンコクでは日本式カラオケ機械といえばJOYSOUNDというブランドが確立しました。

 先日は、泰日協会(バンコク日本人)学校小学部の女子グループ9名さまがご来店。「嵐、AKB48、Hey!Say!JUMPの最新曲はないの?」などと、黄色い声が上がっていました。

 昼間の営業はスタッフの出勤の都合上、必ず予約を頂きたいとのことです。

6/15 Soy 24/1 Sukhumvit Road
Klongton Klong Toei
BANGKOK 10110

TEL +66-2260-2714(17:30~25:00)
店長携帯 +66-89-215-1258