2011年12月22日木曜日

チャイナエアライン福岡線は毎日2便に

チャイナエアライン(CI)は2012年3月からの夏スケジュールを前に、先日の民間航空協定見直しで自由化された日本国内地方都市路線の増便を決定しました。毎日運航に増強される関空線に続き、福岡線も現在の毎日1便に加えてもう1便が追加されます。

《2012年3月1日から有効》
CI111 FUK1010~TPE1140 DAILY
CI117 FUK1625~TPE1755 DAILY

CI116 TPE1220~FUK1525 DAILY
CI110 TPE1735~FUK2040 DAILY

(機材はエアバス333 ダイナスティクラス/ビジネスクラス36席、エコノミークラス277席)

台北を昼過ぎに出発し、折り返し福岡を夕方出る便が新設されます。これによって福岡からバンコクへは、従来からのCI111便に加えて新設されるCI117便でも同日乗り継ぎができるようになります。ただ、バンコク発は従来通りCI110便への接続となります。

チャイナエアラインではさらに、鹿児島線も3月25日から週3便運航する予定で、既存の宮崎線も強化、JR九州新幹線と組み合わせたオープンジョー形式による台湾や東南アジアからの観光客獲得を見込んでいます。