2012年10月27日土曜日

身内が死んだらSNSにも報告を!!

私たちは人間として生まれた以上、いつかはこの世とお別れする時が来ます。その時はある日突然来るかもしれません。いざ自分が死んだら、入会していたSNSにも死亡を届け出ないと、悪意はなくても家族や親族が故人を装って書き込み続けられたり、攻撃的な第三者からウォールに「氏んでよかったね」などと嫌がらせの書き込みをされたり、最悪クラッカーがパスワードを解析して不正ログインし荒らしの発信元にされる恐れもあります。

日本国外に活動の拠点がある日本人は、mixiやGREEといった日系のSNSには原則として新規入会できないので、Facebookを使うことになります。Facebookでは、会員である関係者から「死亡報告」をすると、死亡した人のアカウントが追悼アカウントに変わります。追悼アカウントでは一切のログインができなくなります。 またタイムラインは生前に友達として承認されていた方だけが閲覧、コメントできるように設定されます。検索や「知り合いかも?」機能からも外れます。つまり、故人と生前にオフラインでの付き合いがあってもFacebook上で友達承認されていないと、死後に故人がFacebookをやっていたことに気付いてそこから探そうとしてももう遅いということです。
また故人が生前に設定していたユーザーブロックなどのプライバシー設定はそのまま維持され、解除、変更は永久にできなくなります。

ホーム画面右上の矢印から

「ヘルプ」→「ヘルプセンターを見る」→「報告する」→「違反の報告」→亡くなったユーザーについてアカウントの追悼を申請するにはどうすればよいですか

と辿るか、こちらからMemorialization Requestのページに入って申請をします。証拠として死亡の事実がマスコミに報道されている場合はそのURLを書き込み、報道されるレベルにない一般市民の場合は処理済みの死亡届かお葬式の案内状や新聞広告をスキャンしてアップロードする必要があります。

遺族の中にFacebookの利用者がいる場合には、死亡した人のアカウントの削除を申請することも可能。亡くなられたユーザーの方に関する特別なリクエストというフォームを使い、処理済みの死亡届をスキャンしてアップロードすれば受理されます。この機能は、直系のご遺族からの申請のみで、それ以外の関係者は使用できません。

ただし、「特別なリクエスト」が「追悼申請」よりも先に出されると、追悼アカウントに切り替えられるまでもなくその方の記録はFacebook上から完全かつ永久に消えてしまい、復旧できません。従って、ネット界でいじめを受けていたので早々に記録を消し去ってほしいとか、自分の死後はそっとしておいてほしいという遺言があったなど余程のことがない限り「追悼申請」を先にして、「特別なリクエスト」は相当の時間が経過した後に行うようにすべきです。