2014年11月2日日曜日

桃園空港~台北市内連絡バス24時間化

台湾の都市間バス2位、國光客運(台北市)は、主力系統の[1819]台北駅~桃園空港線で深夜に3往復を増発、完全24時間運行を開始しました。

台北駅発桃園空港行きは、午前1時20分、2時20分、3時20分の3便。 桃園空港発台北駅行きは、チャイナエアライン(CI=CAL)の日本や中国大陸への路線、エバー航空(BR=EVA)などが発着する第二ターミナル発が2時20分、3時20分、4時20分。チャイナエアラインの東南アジア路線やトランスアジア航空(GE=TNA、復興航空)などが発着する第1ターミナルは、その10分後に発車します。所要55分、運賃は日中便と同じく全票(大人)125台湾元、来回(往復)230元です。

これにより、午前4時発のCI2106便(成田行き)や午前5時25分発のCI2158便(関空行き)に乗るために、午前0時20分発の末班(最終バス)に絶対乗らなければいけないということはなくなり、成田行きなら1時間、関空行きでは2時間の余裕ができます。ただし、午前3時30分発のバニラエア(JW=VNL)100便は、従来通り0時20分発のバスがリミットとなります。