2015年6月10日水曜日

AMEX、ダイナースが使えるLCCはどこ?

世界で使えるメジャーなクレジットカード、つまり国際ブランドとして代表的なのは5種類あります。日本発祥のJCB(東京都港区)、それにVISA、MasterCard、アメリカンエキスプレス(AMEX)、ダイナースクラブ。このうち、AMEXとダイナースは先進国以外では使える店の数が少なく、常用カードとするには難儀します。

航空会社もご多聞に漏れません。大手航空会社ではほとんど全社、AMEXとダイナースクラブを含めた5大ブランドでの決済に対応していますが、格安航空会社(LCC)では使えるブランドが限られます。そこで、アジアの主なLCCの対応状況をまとめます。

《AMEX、ダイナースクラブ共に利用可能》
・バニラエア(JW=VNL、千葉県成田市)
・春秋航空日本(IJ=SJO、千葉県成田市)
・春秋航空(9C=CQH、中国上海市)
・イースター航空(ZE=ESR、韓国・ソウル)
ただし、公式サイトでのみ使用可能。日本側総代理店のPSA(大阪市北区)が開設しているサイトではすべてのクレジットカードが使えず、JP BANK ゆうちょ銀行口座への振込(旧郵便振替)となる。
・ティーウェイ航空(TW=TWB、韓国・ソウル) 
公式サイトからオンライン予約の場合、決済に使うプラグインのインストールが必要(1回だけ)。旅行代理店経由のオンライン決済も可能。

《ダイナースクラブが全面的、または条件付きで利用可能》
・ジェットスターアジアエアウェイズ(3K=JSA、シンガポール)
AMEXは条件付き(後述)。
・ジェットスターパシフィックエアウェイズ(BL=PIC、ベトナム・ホーチミンシティ)
AMEXは不可。
・Peach(MM=APJ、大阪府田尻町)
日本発の片道または往復旅程を円建てで決済する場合のみ使用可。
・スカイマーク(BC=SKY、東京都大田区)
AMEXは条件付き。

《AMEXが全面的、または条件付きで利用可能》
・AirAsiaグループ
決済通貨がリンギットマレーシア、タイバーツ、シンガポールドル、ブルネイドル、オーストラリアドル、香港ドル、米ドルの場合に使用可能。なおJCBは円建て決済のみとなる。
・ベトジェットエア(VJ=VJA)
決済通貨は米ドルとなる。ダイナースクラブは不可。
・Scoot(TZ=SCO)、タイガーエア(TR=TGW)
ワンタイムパスワード認証システム『Safekey』対応のため、事前にAMEXのHPからe-mailアドレスの登録が必要。Scootのサイトから決済する場合のみ使用可能。タイガーエアのサイトからはAMEX、ダイナース共に一切不可。
・ジェットスターアジアエアウェイズ
決済通貨がオーストラリアドルかニュージーランドドルの場合に使用可能。
・スカイマーク
クレディセゾン(東京都豊島区、東証1部上場)発行の『《セゾン》アメリカン・エキスプレス・カード』のみ使用可能。AMEX本体(ANA AMEXカード含む)、および三菱UFJニコス(東京都文京区)、新生銀行(東京都中央区、東証1部上場)発行の提携カードは不可。

《AMEX、ダイナースクラブともに一切利用不可》
・ジェットスタージャパン(GK=JJP、千葉県成田市)
・ノックエア(DD=NOK、チャトチャック区)
・チェジュ航空(7C=JJA、韓国・済州市) 
・セブパシフィック(5J=CEB)
・タイガーエア台湾(IT=TTW、台湾桃園市)
・香港エクスプレス(UO=HKE)
本来なら両カードが使えるExpedia経由で予約する場合も一切利用不可。