2017年2月19日日曜日

ベトナムもe-VISA導入!格安で30日滞在が可能に

ベトナム公安省は2月1日から、西側先進国を中心とした40カ国の国籍者を対象にe-VISA(電子ビザ)の発給を開始しました。発給されるe-VISAは30日シングルとなっており、日本や韓国などビザなしで15日間の滞在ができる国からの頻繁な出入国にも対応。外こもりすとにも使い道がありそうです。

今回対象となるのは、アジアであれば日本、韓国、中国、フィリピン、ミャンマーなどがあります。タイ・シンガポールなど既にビザなしで30日在留が許可されているASEAN諸国は、対象に含まれません。

公安省が新設したe-VISA申請用Webサイトにアクセスし、パスポートの個人情報のページをスキャンしてデータを入力。ビザ代US$25の支払いはクレジットカード(VISA・MasterCard)で行います。在ハノイ日本大使館領事部が公安省に確認したうえで作成したリリースによると、その際の条件は、

・有効なパスポートを所持していること
・入国禁止要件に該当しないこと(出入国管理法21条)

の2つを満たしていればOKとのこと。このため、

・ビザなし15日滞在が認められている国からの旅行者で16日以上30日以下の滞在スケジュールを予定している
・ラオス、中国(日本国籍者のみ)のビザなし15日在留更新
・カンボジア(日本国籍者のみ)の1年マルチビザで必要な30日ごとの出入国
・ベトナム航空(VN=HVN)の格安航空券で往復共にストップオーバーを予定している
・片道ストップオーバー、または陸路周遊旅行の場合でも、一度陸路国境を越えた後にベトナム側へ戻る必要がある場合(例:ラオカイと河口=中国雲南省など)
・商用資格取得希望者(従来はインビテーションコードが必要だった)

であれば、今回のe-VISAは大きな改善となります。

公安省では、2年間(2019年1月まで)の試験運用の後本格運用へ移行するか決めるとしていますが、ベトナムビザとしては非常に画期的な制度だけに、本格導入となることが期待されます。