2017年7月1日土曜日

auスマホのSIMロック解除は早めに!!

KDDI(東京都千代田区、東証1部上場)と沖縄セルラー(那覇市、JASDAQ上場)は、au携帯電話のSIMロック解除に関するルールを見直します。現在は非契約者でもauショップに機械を持ち込めばSIMロック解除に応じてくれますが、今年12月からは契約者本人がauショップまたは販売店で購入した機械に限られます。猶予期間はちょうど半年。au向けスマートフォンを海外に持ち出そうという方には、絶対見逃せないラストチャンスとなります。

auでは、2015年4月発売の『Galaxy S6』『S6edge』(サムスン電子)からSIMロック解除に応じるようになり、最主力のiPhoneファミリー(アップル)でも2015年9月発売の『6S』『6SPlus』以降はSIMロック解除ができるようになりました。ところが、NTT docomo(東京都千代田区、東証1部上場)とソフトバンク(東京都港区)ではSIMロック解除を受け付けるにあたって事前に購入者がWebサイトで登録しなければならないのに対し、auはこれまで登録制度がなく、中古市場へ流れた機械であってもauショップへ持ち込みさえすればSIMロック解除でき、解除したユーザーが他の大手キャリアやMVNOへ機械を持ち込んだりauからMNPするなどして、au側から見れば今後得られるかどうかわからないサポート収入と引き換えにユーザーをみすみす他社へ流してしまうという事態になっていました。

auは、従来購入日から180日(6カ月)経過後に受け付けを開始するとしていたSIMロック解除について、8月1日以降は100日(3カ月強)、さらに12月からは機械代金を一括払いした場合に限り即日解除できるように見直しますが、これと同時に

「契約者(機械の購入者)本人がauオンラインショップ、auショップ、Pipit(トヨタ自動車販売店併設のショップ)またはau取扱店で購入した履歴がある場合のみ受け付ける、対象機種を既に購入済みの顧客も変更実施後は同様とする

という規制を導入します。つまり、ヤフオク!やメルカリなどのネットオークション、あるいは中古販売店が販売した機械については、新品当時のオーナーがSIMロック解除をしなかった場合、auショップに持って行っても相手にされなくなることになります。

アップルではiPhone6Sおよび7ファミリー、サムスン電子は『Galaxy S6』『S7edge』『S8』『S8+』がこの規制に引っ掛かります。これらの機種を中古で入手される方は、11月30日(木)までに必ずauショップでSIMロック解除の手続きを取ってください。