2006年1月15日日曜日

リトル・コチャンに注目せよ

(この項、としさん/長野県 からの投稿です)
 管理者ふくちゃんからラノーン・コトーン(ミャンマー)の情報を聞き、行ってきました(前記事「ラノーンからミャンマーへ」参照)
 コトーンで宿泊したりとなかなかよかったのですが、タイ領内にあるもう一つの島「チャン島」(タイ湾側のトラート県にあるチャン島とは別)にも足を伸ばしてみました。

 ラノーンのサパンプラ港には、ミャンマーへ向かう桟橋とは別に、タイ領内の島へ向かう桟橋があります。バンコク銀行サパンプラ支店前をまっすぐ行くと、「パヤム島行きフェリー乗り場」という看板があるので指示に沿って進みます。進んだ先が、リトル・コチャンへの入口です。

 船は午前中に2便、午後に3便の1日5便しかありません。しかも最終が15:30なので気をつけたい。片道140Bt.。1時間ほどで到着します。

 島にはほとんど定住者がおらず、まともな道路がありません。この手の島にありがちなディーゼル発電機もなく、夜になるとローソクの灯が頼りになります。施設も電気のないリゾートで時間を忘れる日々を過ごせます。
 宿泊施設としては、ゲストハウスやホテルの類はなく、バンガローのみで1泊150~300Bt.かかります。

 日本人旅行者はほとんど近寄りません。というより知らない人のほうが多いです。私が行った時で「日本人を見たのが1年かそこら振りだ」と言われたほど。主流はドイツ人でした。なんでもドイツ語のガイドブックには載っているらしい。