2008年1月26日土曜日

王宮前広場で食事の配布が!

 1月2日に亡くなられたカラヤニ・ワッタナ王女殿下(前記事「王姉殿下が薨去、タイ15日間服喪へ」参照)に対する追悼の動きは、まだまだ止まりません。百か日(4月10日)まで公式行事が続けられますが、それに合わせて、慈善団体の活動も続けられています。

 バンコク最大の華僑系慈善団体「華僑報徳善堂」(バンコク首都圏ポンプラップ区)は、王宮前広場の一角を使って連日朝から夜まで、炊き出しを続けています。カオサン周辺に滞在している日本人バックパッカーもこの話を聞きつけ、炊き出しに並ぶ人がいるとのことです。

 華僑報徳善堂では、中国語紙「世界日報」の取材に対し「4月10日の百か日まで続ける」意向を明らかにしています。