2009年11月17日火曜日

パンティッププラザ・バンカピがオープン

 コンピュータ関連専門のショッピングセンターとして知られる「パンティッププラザ」の分店が、首都圏最東部の交通の要衝、バンカピ交差点近くにオープンしました。

 タイ地場の有力財閥「タイチャルングループ」(TCC Group)がラップラオ通りソイ127(バンカピ区)にあった大型ショッピングセンターの跡地を買い取り、改装を進めていたものです。1階から5階までがショッピングセンターとして、本家プラトゥナムと同様にパソコン関連商品の販売を中心としたテナントを入居させています。それより上はオフィスビルとして使えるようですが、詳細は明らかになっていません。

 バンカピ区やブンクム、ミンブリなどバンコク首都圏最東部からコンピュータ関連の買い物をする際に、[168]でフォーチュンタウン(ディンデン区)まで出る必要がなくなります。バンケン区など北部方面からも[95]で直行可能。首都圏郊外のIT事情が、大きく改善しそうです。

 さらに11月27日(金)、カシコン銀行パンティップバンカピ支店もオープン予定。こちらは年中無休で夜8時まで営業する予定となっています。