2012年5月20日日曜日

[2]史上初のエアコンバス登場

バンコク首都圏の路線バスで、外国人が最も利用する機会の多い[2](パーククロン~セントラルワールド~サムロン車庫)は、これまで公団も民間(ミニバス)もノンエアコンバスだけが運用されてきました。しかし、今年4月に史上初となるエアコンバスが、民間側に1台配備されました。

2010年にそれまで20年以上現役だったディーゼルエンジンのミニバスが規制対象となったのを受け、代替としてエアコンバスが配備されるケースが増えています。路線によっては従来からの青色急行や黄色急行と異なり、白バスに近い均一料金制を採用するエアコンバスもあり、今回[2]に導入された車では、10Bt.均一となっています。