《8月17日から有効》
新宿駅1:30～成田空港第２ターミナル3:30
昼間に走っている新宿～成田線のリムジンバスは、首都高速道路４号線新宿出入口から空港最寄りの新空港自動車道新空港インターチェンジまでノンストップで走り、最短１時間25分の所要時間を叩き出します。しかし、午前１時30分発のバスがこのペースで直行すると成田空港第２ターミナルの開門時間である３時30分よりも、かなり早く着いてしまいます。そこで東空は対策を練り、この便に限って途中の東関東自動車道酒々井パーキングエリア（千葉県酒々井町）で時間調整のため停車し（車外に出ることはできません）、開門時間に合わせて第２ターミナルに入る形式とします。３時30分の到着は、京成バスが７月から運行している「東京シャトル」深夜便の４時到着より早く、名実ともに成田空港へ一番乗り。車内で仮眠をとって格安２社のチェックインに臨めます。
新宿駅に到着する最終の山手線は、池袋０時51分、渋谷なら０時53分発で、どちらも午前１時丁度の到着。中央線立川方面からの最終の東京行き各駅停車は新宿に０時40分着。小田急線からは小田原23時５分発の最終の急行が新宿０時31分到着、西武新宿線も所沢23時56分発の最終準急西武新宿行きが０時34分着なので、どの路線からも余裕でリムジンバスに接続できます。
東急東横線からは最終１本前の各駅停車渋谷行きに乗ると渋谷駅での乗り換え時間が６分しかなく2013年３月の地下移設後は相当厳しくなるので、もう１本前の各駅停車がベスト。これなら渋谷で15分の乗り換え時間ができ、荷物の多い国際線客でも楽勝です。東急田園都市線は最終の渋谷止まりの各駅停車が０時29分着なので文句なし。
