2012年10月1日月曜日

2013年のTGは対日輸送力増強がテーマ

タイ国際航空(TG)は、成田・関空・中部セントレアの日本3大都市路線で輸送力増強を行います。成田線には9月末に納機されたばかりのエアバス380「ダブルデッカー」を惜しみなく投入。発着枠制限の範囲内で最大級の輸送力を確保することに全力を挙げます。

《2013年1月16日から有効》
TG676 BKK0800~NRT1550 DAILY
TG677 NRT1730~BKK2230 DAILY

(機材はエアバス380 ロイヤルファーストクラス=ファーストクラス12席、ロイヤルシルククラス=ビジネスクラス60席、エコノミークラス435席)

関空線では、2005年の関空経由ロサンゼルス線廃止以来使われなくなっていたB744が再登板。
近い将来のエアバス380投入も予定されています。同時に一度は消滅したファーストクラスが復活。

《2013年1月16日から有効》
TG622  BKK2315~KIX0625+1 DAILY
TG623 KIX1100~BKK1545 DAILY

(機材はB744 ロイヤルファーストクラス10席、ロイヤルシルククラス40席、エコノミークラス325席)

中部セントレア線は、毎日運航しているTG645、644便の機材をより大型のB773に変更。週3便ある夕方発のTG647、646便は日曜日の運航を新たに設定します。

《11月1日から有効》
TG644 BKK0005~NGO0800 DAILY
TG645 NGO1100~BKK1500 DAILY

(機材はB773初期型 ロイヤルシルククラス34席、エコノミークラス330席)

TG647 BKK0815~NGO1610 月・木・金・日運航
TG646 NGO1725~BKK2125 月・木・金・日運航

(機材はB772ER ロイヤルシルククラス30席、エコノミークラス262席)