2013年5月6日月曜日

大韓航空ヤンゴン線デイリー運航で「タイ飛ばし」も進む!?

大韓航空(KE=KAL ソウル特別市江西区、KOSPI上場)は昨年春から運航を開始した仁川~ヤンゴン線が好評であるとして、昨年冬スケジュールで毎日1便に増強したうえ機材も大型化しています。同社のハブである韓国発着の乗客だけでなく、日本からの需要も旺盛だとしており、このままでは日本とミャンマーの間の旅行者の移動で、バンコク乗り継ぎをしない「タイ飛ばし」の流れが本格化する可能性がありそうです。

《2012年12月21日から有効》
KE471 ICN1840~RGN2245 DAILY
KE472 RGN0015~ICN0800 DAILY

(機材はエアバス333 ファーストクラス6席、プレステージクラス=ビジネスクラス18席、エコノミークラス252席
 またはB738 プレステージクラス12席、エコノミークラス126ないしは135席)

(この項、アンポンタン・ポカンさん/東京都 からの投稿です)
在ヤンゴン日本特命全権大使・斉藤隆志は、うちの義理の父に当たります。この縁があって、2010年の義父の着任以降何度も日本とミャンマーを往復する機会がありました。当初はバンコク経由のタイ国際航空(TG)を使っており、スクンビットに行った後のふくちゃんにも一度会ったのですが、2012年以降はソウル経由の大韓航空を使う機会が増えています。

たまに、格安航空券の運賃が安いときにはハノイ経由のベトナム航空(VN)ということもあるのですけど。直行のANA(NH)は全席ビジネスクラスベースのB737ですからエコ割もあるとはいえ席数が少なく予約は取りにくい。ANAが機材を大型化して本格的なエコノミークラスのサービスを始めない限りは、次回のヤンゴン行きも大韓航空のお世話になりそうです。