2013年4月28日日曜日

余った内蔵HDDを「外付け」にする!

ノートパソコンに内蔵されているハードディスク(HDD)をSSD(電子ディスク)やより大容量のものに取り換えたり、電源がやられて買い替えるなどした際に、余ったハードディスクを捨てたりしていませんか? 専用ケースを買ってきてUSBにつなぐという方法はありましたが、取り外したそのままの状態でも使えるアダプタが最近、パーツ屋に出回っています。董事長ふくちゃんも1台購入し、データの整理に重宝しています。

アダプタ本体には、HDDの接続インターフェイスとして以前主流を占めていたIDEのポートが大小1つずつと、現在主流のSATAポートが1つあります。SATAで使うのであれば、商品に付属のケーブルでアダプタとHDD本体をつなぎ、もう1本付属する電源ケーブルで本体とACアダプタをつなぎます。USBバスパワー電源ではなく、商用電源から取るという意味で非常に安定した環境になり、USBへの電源供給量が不安なネットブックでの使用や、外部電源端子のないUSBハブを使っていても安心です。最大2TBまでのHDD、SSDをつなぐことができるといいます。

このパーツ、日本では周辺機器専門ショップや通販大手の上海問屋で2,000円前後しますが、バンコクではフォーチュンタウン(ディンデン区)で390Bt. (1,300円)で購入できました。