2013年6月19日水曜日

バンコク発「夜行」台北行き登場!

チャイナエアライン(CI)はこの春スケジュールから、台北~バンコク線のスケジュールを改定しています。従来から台北を夜出るバンコク経由アムステルダム行きがありますが、この後にバンコク折り返し便を新設。バンコクを深夜に出て、台北朝着で日本への同日乗り継ぎができるようになりました。

CI837 TPE2250~BKK0130+1 DAILY
CI838 BKK0230~TPE0710 DAILY

(機材はB738 ダイナスティクラス=ビジネスクラス8席、エコノミークラス150席)

CI838便でバンコクを出発し、台北・桃園空港に着くと、2時間以内の乗り継ぎで日本への便が待っています。これまで1泊が必要だった札幌や鹿児島への同日乗り継ぎが新たに可能となり、毎日複数便が飛んでいる成田・関空・那覇へは乗り継ぎの選択肢が増えました。

CI100 TPE0855~NRT1305 DAILY
CI130 TPE0840~CTS1330 DAILY
CI156 TPE0830~KIX1230 DAILY

(機材はエアバス333 ダイナスティクラス30席、エコノミークラス277席

CI118 TPE0815~KOJ1120 火・木・金・日運航
CI120 TPE0815~OKA1045 DAILY

(機材はB738 ダイナスティクラス8席、エコノミークラス150席)

(この項、ザビエル古太郎さん/鹿児島県 からの投稿です)
年に一度の実家への帰省では、これまで中国東方航空(MU)で福岡発着となることもありましたが、昨年チャイナエアラインが鹿児島線を飛ばし、今年からは同日乗り継ぎができるようになったとのことで今回乗ってみました。

東航便に搭乗する中国人客がうるさく、機内食の質も他社に比べて落ちていただけにチャイナエアラインの台北経由便は快適というか、上質そのもの。東航の鹿児島~上海が週2便なのに対しチャイナは週4便を飛ばしているので日程的にも便利で、恐らく次回もチャイナで鹿児島に飛ぶことになりそうです。