2013年10月16日水曜日

ミャンマー初の国際経済週刊紙誕生!

ミャンマーでは今年4月にようやく日刊紙の発行が解禁され、報道の自由が広がりつつあります。そんなヤンゴンで発行されている週刊紙の一つが、タイでも売られるようになりました。

『ミャンマービジネストゥデイ』がそれ。タイとミャンマーの合弁資本で、今年1月に創刊したばかりの週刊紙です。ミャンマーへの進出を目指す外国人ビジネスマンを意識してか、英語とミャンマー語が混在する異例のレイアウトを取るこの新聞、ヤンゴンで急速に売れ行きを伸ばしているといいますが、ASEANの拠点国でもある隣国タイでの販売もかなり意識しています。

「編集長がスリランカ出身で、現地トップはタイ人という国際色豊かな会社なんですよ。発行部数のうち約半分はタイ向けに出されているんです」(同紙日本語版の発行元、グローバルビジネスネットワークの紺野昌彦社長)
バンコクでの販売は、まだごく一部の書店や新聞スタンドに限られているものの、広がりつつあります。董事長ふくちゃんは、ホイクワン団地(ディンデン区)の書店で同紙が売られているのを確認しましたが、スクンビットやシーロムといったビジネス街で見るのも時間の問題と思われます。ちなみに一部売りは30Bt.。

年内には、日本語版Webサイトも始動する予定となっており、ミャンマー進出を目指す企業関係者必読の情報紙になることが期待されています。

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