2018年1月23日火曜日

チャイナエアラインのバンコク線が全便打ち切りに!

チャイナエアライン(CI=CAL 桃園市大園区、台湾証取上場)は、台北~アムステルダム(スキポール)線の直行便切り替えに伴い、これまで運航してきたバンコク(スワンナプーム)経由便をバンコク打ち切りに変更しました。

CI073 TPE0055~AMS0750 月・水・金・土曜運航
CI074 AMS1100~TPE0640+1 月・水・金・土曜運航

(機材はエアバス359 プレミアムビジネス=ビジネスクラス32席、プレミアムエコノミー31席、エコノミークラス243席)

CI837 TPE2310~BKK0200+1 DAILY
CI838 BKK0830~TPE1310 DAILY

(機材はエアバス333 ダイナスティクラス=ビジネスクラス36席、エコノミークラス277席)

チャイナエアラインの台北~バンコク線は、旧民航空運(CT=CAT)の伝統を受け継ぐ形で、1967年(昭和42年)10月に運航を始めた路線です。1983年からは、台湾籍航空会社初めての欧州路線として、1便がバンコク経由でアムステルダムまで延長され、後から参入したエバー航空(BR=EVA)も欧州路線進出をバンコク経由便からスタートするなど様々な影響を与えながら、21世紀になった今まで引き継がれてきました。

しかし、同じくバンコク経由の台北便を運航してきたKLMオランダ航空(KL)が2012年夏スケジュールでバンコク直行便と台北経由マニラ(ニノイアキノ)行きの2つの路線に再編。チャイナエアラインはバンコク経由アムステルダム線を維持したものの、エバー航空も同じ路線を持っており競合に。一方で、チャイナエアラインは日本発の乗り継ぎでバンコクが最終目的地の乗客も多いことから、最新鋭機エアバス350の納機を待ってアムステルダム直行とバンコク直行の2つの路線に再編する方針を決めていたのではないかと見られます。